子どもの時期は飛躍的に神経系の発達が見られさまざまな神経回路が形成されていく大切な過程となります。その年代が4歳から12歳くらいの年齢でありこの時期をゴールデンエイジと呼びます。このゴールデンエイジに多種多様な動きを経験させることは、とても大切なことです。
そこで、Pass kidsでは、子どもの成長に合わせた運動プログラムとなっており、トップレベルのキッズ育成を目指すコンセプトとなっています。
それは、プロのトレーニングコーチ・トレーナーが考案したプログラムだからです。
学校体育などのマット運動、縄跳び、鉄棒、跳び箱と並行しながら、Passkidsのオリジナルプログラムである身体能力トレーニング、スポーツ競技の基礎(野球・サッカー・バレーボール・バトミントン・テニス・バスケットボール)を学ぶ運動プログラムが特徴です。
幼児クラスでは身体能力を上げていきながら学校体育の基礎づくりをメインとしています。多種多様な動きを経験させていきます。
小学生低学年クラスでは学校体育の発展的な技を習得するとともに身体能力トレーニングでは基礎から応用まで幅広く指導していきます。また少しずつスポーツ競技に必要な能力(投げる・捕る・蹴る・打つなどや空間能力、道具を扱う操作)を高めていきます。
小学生高学年クラスでは学校体育では高度な技の習得、身体能力トレーニングはより速くや高く・より正確なことを求めていきます。そして、スポーツ競技では相手とのラリーや勝負など発展していきます。小学生高学年や中学生になると体育ではスポーツ競技(球技)をメインで行うため、そこに対応するためです。
パスキッズクラスでは、運動が得意な子もいれば運動が苦手な子など幅広く在籍しております。運動が得意な子はその能力を伸ばしていき、運動が苦手な子は運動が得意になるために足りない部分を補っていきながら「できる」「できた」経験を増やしていき運動を得意になってもらっています。
能力別で指導していることも特徴の一つです。
また、子どもたちに色々な経験や体験をしてほしいという想いがあり、集団行動学習や課外授業などを入れ、社会教育の要素も含まれています。
身体能力とは、車でいうとドライバーのことです。
エンジンや車体(筋力など)をいくら良くしてもドライバーの運転技術が下手だと運転できません。
このドライバーの運転技術を上げることが身体能力のことです。
Pass kidsのトレーニングコンセプトである身体能力とは、「パワー」、「スピード」、「アジリティ」です。
「パワー」とは、全身を使って瞬間的に強い力を発揮する能力です。
強い力をできるだけ速く動かすことによって養われます。
反動動作を使って、バネを上手に使えるかどうかがパフォーマンスのカギなのです。
腕や股関節を使わないでジャンプしたり、手投げ・手打ちなどの子どもが多く、大きな力を発揮できないでいます。
ジャンプ動作や重たいボールを使って、全身を使うことを覚えていきます。
「スピード」とは、直線の速さのことです。
「スタート局面」、「加速局面」、「トップスピード局面」それぞれにアプローチします。
フォームの修正、それぞれの局面に必要なトレーニングをすることでスピードを上げていきます。
「アジリティ」とは、切返し動作・身体をコントロールする能力です。
スポーツでは切返し動作をする場面が多々あります。
ラダーやコーン、ボール、様々なゲームなどによりアジリティ能力を上げることができます。
正しい姿勢・正しい動きの獲得によりケガの予防にもなります。
そして、「パワー」、「スピード」、「アジリティ」を上げるためには、「コーディネーション」「ムーブメント」「モビリティ」「スタビリティ」の要素を上げなくてはいけません。
幼児では、「スタビリティ」「モビリティ」の要素を上げ、小学校低学年では、「コーディネーション」「ムーブメント」の要素を上げていきます。
Pass Kids セールスポイント
★学校体育が出来て、身体能力トレーニングで足が速くなったり、神経系が発達して、スポーツ競技の基礎を行うなどの子どもの成長に必要なことが揃っている!!
★課外授業があり、遠足やキャンプなどを行うことで集団行動、社会教育、人間性の向上を目指します。
★能力別に分けることが可能なため、運動が苦手な子とアスリート育成の両方のアプローチが可能。
★教材には、身体能力トレーニングや学校体育のマル秘レベルアップ術が詰まっている。
★教材のチャレンジカードで、学校体育の苦手な部分をポイントを見ながら家で練習することが出来る。
★フィジカルテストで自分の能力が把握できる。
★レベルアップシートで自分の能力が伸びたかどうか見ることが出来る。
★コンディションチェックを行い、身体の特徴を把握し、ケガをしないようにします。
運動神経の誤解
「うちの子、運動神経がなくて・・・」という声がありますが、これは大きな間違いです。
身体が動くのは、「脳」が指令を出して、筋肉を動かしています。
その情報を伝えるための通り道となるのが「運動神経」なのです。
この「運動神経」が脳からの指令を伝える速度には、個人差がありません。
また、遺伝子によって左右されるものでもないのです。
誰でも、運動が出来るようになる素質を持っているのです。
日ごろから運動に慣れているかどうか。
家庭ではスポーツに対して関心が高いか低いか。
こういったことで運動の得意、不得意が決まってきてしまいます。
ゲーム機の発達、親の過保護によりのびのびと遊ぶことができない、住宅や公園などの生活環境の変化、食生活の変化による肥満、ペーパーテストができればいいという「知」だけで人間が評価されてしまう日本社会などこのようなことで運動の不得意な子になってしまう傾向にあります。
Pass kidsでは、多くの子どもに楽しく運動をすることを提供し、運動を得意としていくように活動しています!!